田中将大の年収は187億円！その額は日本球界史上最高だった。

東北楽天ゴールデンイーグルスに所属する

プロ野球選手の田中将大さん。

 

2014年から2020年までの

ニューヨークヤンキースでの活動を終え、

日本に帰国したばかりです。

 

画像元：ショウアップナイター

 

田中将大さんは連続勝利の記録保持者でもあり、

2013年にはNPB史上4人目の

シーズン勝率10割を達成しました。

 

そんな田中将大さんですが、

どれだけの年収を稼いでいるか皆さんはご存知ですか？

 

そこで今回は田中将大さんの年収について

紹介していこうと思います。

田中将大の年収は？

気になる田中将大さんの年収ですが、

一体いくら稼いでいるのでしょうか？

 

画像元：THE ANSWER

 

調べてみた所、

田中将大さんの2021年の年収は

約9億円だとわかりました。

 

普通なら一生かかっても

稼げないような大金ですね。

 

田中将大さんは去年帰国した際に

東北楽天ゴールデンイーグルスと再契約しており、

2022年も日本球界に残留する事が決まっています。

 

その際2年契約で合意したため、

今年は年収に加えて出来高の分も獲得できます。

 

つまり頑張れば頑張るだけ

給料が増えるというのがメリットです。

 

年収だけでも日本球界史上最高と言われているので、

選手として非常に優秀だと言えます。

メジャーリーグ時代の年収について

2013年オフには、メジャーリーグの名門チーム

「ニューヨークヤンキース」と契約し、

任期満了となる2020年まで活動していました。

 

その時の契約金は総額1億5500万ドルであり、

日本円に換算すると約155億円となります。

 

毎年22億円も手に入れるには、

相当な実力がなければまず不可能でしょう。

 

しかもメジャーリーグでは日本のように

年棒交渉や契約更改を毎年行う必要がないので、

年棒は据え置きで22億円です。

 

移籍当時は26歳だったので、

その年にして22億円も稼いでいたというのは

見事なアメリカンドリームですね。

田中将大の年収の内訳は？

1年間で約9億円稼いでいる田中将大さんですが、

その年収はどのようにして稼いでいるのでしょうか？

 

ここでは年収の詳しい内訳について

解説していこうと思います。

田中将大の収入源①：契約金や年棒

野球選手にとって最も重要な収入源は、

選手登録する際の契約金や年棒です。

 

田中将大さんは2016年の高校生ドラフトで

東北楽天ゴールデンイーグルスから1位指名され、

契約金1億円からスタートしました。

 

そこから成績と共に年棒も上がっていき、

2013年のヤンキース移籍時点で

4億円にまで跳ね上がっていました。

 

帰国後はさすがにメジャーリーグ時代には及ばないものの、

年棒9億円というのはプロ野球最高額であり、

選手としてかなり稼いでいる方です。

 

古巣の東北楽天ゴールデンイーグルスに戻ってからも、

変わらぬ実力を発揮するでしょう。

田中将大の収入源②：ユーチューバー

田中将大さんは2021年から

ユーチューバーとしても活動中です。

 

そこで手に入る広告料などの利益は、

契約金や年棒と並ぶ大事な収入源となっています。

 

自身の公式チャンネルでは

ピッチングなど練習風景を公開しており、

野球好きにとっては嬉しい内容です。

 

元々知名度の高い人物なので、

ユーチューバーでの収入も

かなりのものになるかもしれませんね。

田中将大の年棒推移は？

田中将大さんが2006年にプロ入りしてから得た

収入総額は2022年現在で約187億円だそうです！

 

とはいえ、最初から億単位で稼いでいた訳ではなく、

少しずつステップアップしてきたと思われます。

 

ここでは田中将大さんの収入について、

その間に獲得したタイトルも交えながら

入団後の推移を詳しく解説していこうと思います。

田中将大の年棒推移①：日本プロ野球

2017年から東北楽天ゴールデンイーグルスに入団し、

年棒1500万円でスタートしました。

 

1年目から連敗ストッパーとして活躍しながら

新人王、ゴールデン・ルーキー賞などのタイトルも獲得しています。

 

プロ入り4年目となる2010年には1億円を超え、

年棒1億8000万円での契約を達成します。

 

入団からわずか3年後に1億円超えとなったのは、

多くの人に衝撃を与えました。

 

2013年では年棒4億円に加えて

24勝0敗1セーブという伝説の記録を作り、

日本プロ野球史上の最多連勝で楽天を日本一に導きました。

 

楽天での年棒は2022年現在で合計12億7000万円ですが、

出来高も含めると更に多くなります。

田中将大の年棒推移②：メジャーリーグ

ヤンキース移籍後の年棒は22億円と決まっており、

成績に応じて上がったりする事はありませんでした。

 

その代わり、賞を取った場合に賞金が支払われる仕組みであり、

例えばMVP獲得なら1つで5000万円になります。

 

また住居費や語学のレッスン費用は球団持ちなので、

年棒以外にも色々支払われていた可能性は高いです。

 

獲得タイトルはないものの選手として活躍し続けており、

右肘の不調に時折悩まされながらも、

6年連続で2ケタ勝利を収めています。

 

田中将大さんが楽天と再契約する際には

ヤンキースのチームメイトから惜しまれ、

地元の新聞やテレビ局でも称賛の声が多く挙がっていました。

田中将大の高収入の秘密は？

田中将大さんがこれまで稼げるようになったのは

年棒や賞金だけではなく、

幼少期からの経験が元になっていると言われています。

 

そこで収入の秘密を探るべく、

田中将大さんのルーツを探っていこうと思います。

田中将大のルーツ①：小学校から中学校まで

田中将大さんが野球を始めたのは、

小学1年生の頃です。

 

軟式少年野球チーム「昆陽里タイガース」に6年間所属しており、

現在読売ジャイアンツで活躍中の坂本勇人選手と

バッテリーを組んでいました。

 

画像元：サンスポ

 

当時は投手ではなく捕手として活躍し、

中学時代からボーイズリーグの「宝塚ボーイズ」で

投手も兼任するようになりました。

田中将大のルーツ②：高校時代

中学卒業後は駒澤大学附属苫小牧高校に

野球進学の形で進学しました。

 

苫小牧高校は硬式野球部や

スケート部が強豪として有名なので、

田中将大さんが野球部に入部したのは必然と言えるでしょう。

 

1年生で正捕手として明治神宮野球大会に出場し、

2年夏に甲子園で投手として大会連覇を果たしています。

 

2年秋からはエース兼主将として秋季北海道大会で優勝し、

その後行われた明治神宮野球大会でも

北海道勢として初めて優勝しました。

 

三連覇がかかった3年夏の甲子園でも

エースとして出場しますが、

斎藤佑樹選手との投げ合いに惜しくも敗れてしまいます。

 

優勝は果たせなかったものの、

田中将大さんの雄姿を

人々の胸に焼き付ける事になりました。

 

これらは実績の一部ですが、

田中将大さんが今なお輝かしい活躍を遂げているのは、

少年時代からの努力があってこそです。

田中将大の収入の使い道は？

メジャーリーグ時代の収入については、

基本的に球団の管理下に置かれていました。

 

田中将大さんは毎年生活費として1000万円渡されており、

食事や衣服代など必要最低限の出費を除けば、

使う機会はほぼなかったそうです。

 

また楽天の関係者によれば自分から豪遊するタイプではないものの、

ファッションには非常にこだわりがあり、

海外のデザイナーズブランドを買い集めているようです。

 

画像元：PR TIMES

 

これ以外に目立った出費はなく、

収入を貯蓄しながら

堅実な暮らしを続けています。

まとめ

いかがでしたか？

 

今回は田中将大さんの年収について

紹介していきました。

 

画像元：full-Count

 

今回明らかになった

田中将大さんの年収は

およそ187億円です。

 

また自分からは豪遊せず、

デザイナーズブランド集めで

少しずつ使っている事が明らかになりました。

 

今回の記事を読んで、

田中将大選手に少しでも

興味を持っていただけたら嬉しいです。